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【脂性?】乳液の量を変えただけで、顔がテカらなくなった話。

 

ここ2、3年ほどの肌の悩み…

  • 朝起きると顔がテカテカ
  • お化粧をしても30分ほどで顔がテカる
  • 気付けば化粧感がなくなる

1日に何度も何度もあぶら取り紙をあてて、お化粧直しをしなければならない…

顔の油分テカり

これは生まれつきの脂性?一生治らないかも?と思いきや。

最近、急にテカらなくなりました。

どうやら私は、大きな勘違いをしていたようです。

基礎化粧をする際に、ずっと気を付けていたこと

脂性だから、乳液の量は控えめに!

色んな美容情報を読んで、ここ数年は乳液を少なめに塗っていました。

  • 脂たっぷりの肌に、更に油(乳液)を塗るなんて…!
  • ニキビに乳液を塗るのは良くない!

そう思えば思うほど、日に日に乳液の使用量が減っていき…

気付けば1回の乳液の使用量は、1円玉の半分くらいの量に。

今思えば、これが重症過ぎる脂性への第一歩だったのかも。

ある日、急にテカらない日が来た。

ある晩のお風呂上がり、間違えて乳液を2回塗ってしまった日があったんです。

うわ~~。明日はお肌ギトギトかも…(汗)

何て思いながら眠りについた次の日…

なんと、驚くほどのサラサラ肌に。

きっと涼しくなってきたからだわ~と思いながらも

気になったんで次の日も乳液を2倍量を付けてみる。

…やっぱりテカらない!

お化粧してもテカらない!

今までの努力(?)は何だったのか…(笑)

乳液の適正量を調べてみた。

乳液は、1円玉~10円玉くらいの量を使うのがベストだそう。

そもそもの乳液の効果ってご存知ですか?

乳液は、化粧水などで補給した水分を肌に閉じ込めておく役目を果たします。

乳液で蓋をしないと、せっかく沢山付けた化粧水もドンドン蒸発してしまうのだそう。

乳液が極端に少な過ぎた、私の場合…
  1. 水分の蓋をする油脂が足りず、肌がドンドン乾燥していく。
  2. 水分が足りない分、油分で補おうとして過剰に油脂が分泌される。
  3. 結果、テカる。

と言う状態に陥っていたらしいです。

なんという悪循環。

私のように、乾燥が原因で脂を過剰分泌する人って結構多いのだそうです…。

ちなみに、オイリー肌であろうが、乾燥肌であろうが乳液は必要だそうです。

乳液の正しい使い方

「正しい乳液の使い方を知ろう!」と思いエステティシャンさんに乳液の塗り方を聞いてきました。

乳液の使い方

下準備 まずたっぷりと化粧水を顔に付ける。(この時、素手よりコットンを使う方が良い。)

① 乳液を1円玉~10円玉ほど手の平に出す。

② 最初に、乾燥しやすい口周り・目の周りに塗る。(薬指を使って優しく塗る。)

③ 手の平全体に乳液を伸ばし、顔の中心から外側に向けて、手の平全体を使いながら顔全体に伸ばしていく。(もともと油分の多い鼻などは薄めに付けると良い。)

④ 最後に、手の平を顔に乗せて体温で乳液を温める。温めることにより、シッカリと肌に乳液が馴染む。

以上が基本の塗り方♪↑

ちなみに、ニキビに乳液を塗るのは良くない!なんて意見も良く聞きますが…

ニキビが出ているからといって乳液をやめてしまったら、もっと乾燥が進んで、それにともなって皮脂の分泌が過剰になったり、角質が厚くなって毛穴が詰まったりと悪い方向に行くのは目に見えています。

ニキビができたときこそ、乳液で肌表面をコーティングして保湿を心がけるようにしましょう。 

オイリー肌の方はさっぱりした油分の少ない乳液を使うと安心。

乳液ラボ

だそうです。

まとめ

乳液を1円玉大ほど付けるようになって数カ月、今のところ顔のテカりは解消されています。

乳液は肌に水分を保つもの、ですが…

けっして、脂性はみんな乳液を沢山付けろ~って事ではないので、その辺を間違わぬように気を付けて下さいね!

何事も適切な量があって、充分な効果が発揮されるのだと思います。

もしかすると乳液不足かも…と心当たりがある方は、まずは1円玉くらいの量から試してみて下さいませ。