昨年、築15年の借家に引っ越してきた私達。
建物自体は綺麗でとても気に入ってるんですが…
冬になると、室内がメッチャ寒い!!!!
いつだって室温が10度以下!吐く息が白い!(((´゚ω゚`)))
暖房器具を入れると室温は上がりますが、窓付近はどうやっても寒いし、結露も酷い。
寒さは何処からやってくる?
室内の寒さの原因は、窓などの開口部や、床から伝わる冷気が大きく影響しているそうです💡
犯人は窓と床!
この2箇所さえシッカリと対策してしまえば、室温がグッと上がるらしい。
窓からの冷気対策「水もテープもいらないマドピタシート」を貼ってみた!
ということで、こちらを買ってみました↓↓
こちら、すりガラス・凹凸のあるガラスにも貼れるタイプの断熱シートです。
断熱効果アップ、結露を抑制、紫外線約95%カット、目隠しにもなる!と嬉しい効果が沢山だったので此方を選びました。
しかもレトロ可愛い柄入り↓
3層構造のシート(=粘着シート付きのプチプチ)
マドピタシートを広げてみると、ペラペラの断熱シートではなく3層構造の断熱シートになっていました。
「フィルム・プチプチ・粘着シート」の3層構造で、シートの間に空気の層を作って断熱効果をアップさせるらしいです。
窓にプチプチを貼ると部屋が温かくなる!という話は聞いたことがありましたが、これなら簡単に貼れる!
(※シートの厚みは約4mm)
マドピタシートの貼り方・手順
では、実際に「水もテープもいらないマドピタシート」を貼っていきます(*´∀`*)ノ
①まずは、窓の汚れを拭き取る。
②窓の大きさに合わせて「水もテープもいらないマドピタシート」カットする。
ハサミで簡単に切れます。
③粘着面の保護フィルムを剥がす。
※このフィルムを剥がすのに少し手間取りました。もう少し剥がれやすいといいのに(;´∀`)
④「水もテープもいらないマドピタシート」を貼る。
※貼り付け時にシワが出来た場合は、一度剥がして再度貼り直すことも可能です。
【完成】こんな感じになりました!
ダイニングの窓や、キッチンの勝手口。
階段、トイレの窓など冷えるところ全部にマドピタシートを貼ってみました!
レトロ柄が思っていたよりずっと可愛いです。
遠目で見ると「柄入りのガラスなのかな?」という見た目で、近づいてみてはじめて「プチプチを貼ってるんだ!」と気付きます。
予想していたよりずっと綺麗な見た目で良かった!
凸凹のある窓にもピッタリとくっついて、窓の開閉もスムーズに出来ます。
そして何よりも温かい・・・!
窓ガラスを直接触ってもヒンヤリ感が無く、冷気の流れ込みが明らかに減りました。
結露もなくなり万々歳です!
【評価】使った感想&レビュー
良かった点
- 冷暖房効率が上がった
- 窓のヒンヤリ感が無くなった
- 結露が無くなった
- レトロ柄が可愛い(しかし、近くで見るとプチプチ(笑)
悪かった点
- プチプチにしては値段が高い
- 半年に一回張り替えなければならないのが面倒
「水もテープもいらないマドピタシート」の使用期間が6ヶ月となっており、半年に一度貼り直しが推奨されています。
長期間貼り続けると接着剤が劣化し、窓表面に「糊残り」が発生する場合があるそうです。
※剥がす際、窓に糊が残ってしまった場合、中性洗剤とお湯を混ぜた水溶液で拭くと良いそうです。
【おまけ】床の冷気対策をしてみた!
床の冷気対策にこれを購入してみました♪↓↓
フローリングに敷いたペラっペラの絨毯の下に、厚手の保温シートを敷いてみました!
アルミシートって凄いんですね!
足元のヒンヤリ感が無くなるどころか、ほんのり温かい気すらする。
これは凄い。もっと早く買えばよかった。
まとめ
暖房器具を入れないと相変わらず寒い我が家ですが、
窓と床に対策したお陰で、部屋が暖まりやすくなり快適に過ごせるようになりました!
冷気対策をするならやっぱり窓と床の両方を対策するのがオススメです。
暖房を入れたときの暖かさが全然違いますよ。
☆使った道具はこちら