お気に入りの銀食器(と言ってもメッキだけど)が、ほんのり黄色いなぁ~。
とは思ってたんだけど・・・
よく見てみると、黄色いどころか端々が黒く変色してる~~~~( ;∀;)!!!
フォークの先までほんのり黒い_| ̄|○ガックシ・・
と言うことで。
今回は、黒く変色しちゃった銀食器をツルリと綺麗に蘇らせていこうと思います(*´∀`*)ノ
定番だけど、最もお手軽な方法を試してみましたよ~!
銀食器のお手入れ方法
用意するもの
- 鍋 (銀食器がスッポリと浸かるもの)
- 水
- アルミホイル
- 塩
銀食器の手入れの手順
① 鍋に銀食器がスッポリ浸かるくらいの水を入れ、沸騰させる。
② 水を沸騰させている間に、銀食器を中性洗剤で洗い油汚れを落とす。
③ 沸騰したお湯にアルミホイルを沈め、スプーン1~2杯の塩を入れる。
☆point
この時、アルミホイルは丸めずに平たいまま入れる。(お湯に触れる面積を出来るだけ大きくする。)
④ 銀食器を入れて、5分ほど煮る。(銀食器が完全にお湯に浸かるようにする。)
☆今回は、お湯に入れて30秒ほどでサァ~~~っと変色が取れました(°∀° )!
⑤ お湯から銀食器を取り出し、中性洗剤を使って良く洗う。水分を拭き取ればお手入れ完了♪
☆point
この時、食器に塩が残らないようシッカリと洗ってください。塩が残っていると食器が錆びる原因になります。
こんなに綺麗になりました✨
お手入れが終わるとこんなに綺麗✨
お湯に浸けるだけでサァ~~~っと綺麗になるなんて、メチャメチャ気持ちいい。
お手入れ前とのビフォーアフターを比べるとこんな感じ。↑
飾り細部の変色もシッカリ取れてます。
フォークの先もバッチリ。
お手入れの注意点。(必ず読んでね)
銀食器であっても、物によってはこのお手入れ方法が使えないものがあるそうです。
銀食器の製造や加飾などの目的で接合した部分がある場合。
接合の方法によっては元の状態を著しく崩してしまう場合があります。特に、ゴム系の接着剤などで金属同士や飾り物を接着したりしたものは銀食器を煮た際に、それらの接着剤等が熱で溶けてしまうことがあります。
不明な際は、購入したメーカーさんに確認してからお手入れ作業を行ってくださいね。🙇
まとめ
我が家で唯一の銀食器アイテム🍴✨無事に綺麗になりました!
どうして綺麗になるのかも調べてみたんだけど…
電気分解により、銀の変色や汚れがアルミホイルに移ってどうのこうのなんだって!(笑)
温泉の硫化水素で変色した指輪なんかのアクセサリー類も、今回と同じ方法でお手入れできるそうですよ(*´∀`*)ノ
ついうっかり黒ずんじゃった場合は、是非お試しくださいね♪